雨水タンク到着

昨日の日記で記載していたAmazonで購入した激安雨水タンクが到着した。とりあえずは、庭の散水用途による水道代削減と非常時のトイレ用水が目的。



200l入るタイプですが、ビニール製で折りたたまれているのでパッケージは非常にコンパクト。


開封した中身は、ポール6、タンク本体、底面用コック、オーバーフロー用排水口、集水用の漉し網です。底面用コックは、散水用ホースの分岐コネクターと耐圧ホースなり塩ビ管を使えば連結もなんとかできそう。


コックとオーバーフローはごくごく一般的なもので、コックは散水ホース用の汎用的なやつ、オーバーフロー用は内径25mmのホースが接続できるタイプでした。漉し網は網というか隙間がデカすぎで漉せるどころか、蚊が簡単にスルーできる大きさなので、このままだとボーフラ養殖場になること間違いなし。目の細かい網をつけるか、防水テープで塞いでしまったほうがよさそう。


直径60cmの円筒形で、室内だと結構でかく見えるけど、屋外に設置したら割りと普通。高さがあまりないし人が普段通らない裏手の犬走りに設置するので、転倒対策も必要なさそうです。組み立ては、ポールをビニールに通した後、付属品のコックと排水口と集水用の漉し網を取り付けるだけで、10分もかかりませんでした。組み立て精度もへったくれもないような感じです。

他に必要な部材は、集水器、ホース(集水器からの接続とオーバーフロー用)、土台が最低限あれば使えそうです。今回はとりあえず必要最低限で初めて見るため、はAmazonで購入し、内径32mmと内径25mmの切り売りホース、10cmコンクリートブロック8個を近所のホームセンターで購入。

今日は雨だったので、雨樋を切断するのは雨が止んでから。次の週末までに雨樋切断用の糸鋸を100均で購入しよう。

いままで雨水タンク購入を躊躇していたのは、市販の雨水タンクがあまりに高価なのと、逆にDIYで実施例が難易度高すぎorしょぼすぎてボウフラ養殖場状態なものが多かったので、水道代の元を回収するのが絶望的だと思っていたからです。あと、まずは試験的に導入してみたかったので、失敗した時にタンクの廃棄に手間のかからないものが欲しかったんですが、こういう週に一度のプラゴミ回収で簡単に廃棄できるレベルのものがなかなか見つけられなかったというのが理由です。