3/22 朝:ホテルのバイキング、昼:ピスコでペルー風焼きそば、夜:和食

いよいよペルー滞在の最終日です。今日はまたしても4:30のモーニングコールで起きて5:30にホテルを出発しました。遊覧飛行用のセスナが発着するピスコの空港はリマから片道3時間。途中の休憩なども挟んだので、到着したのは朝9時頃でラッキーなことに到着したらすぐに搭乗手続きをして、フライトを開始できました。で、ここって軍用空港とリマの代替空港としての機能もあるらしく、狭くてちっさい空港なのに国際空港という扱いで戦闘機やヘリもいました。




ここで再びハプニング発生。昨日いっぱい食べたせいで朝出したのにまたしてもおウンコ様が降臨なされたので、体重測定の前にトイレに駆け込んだら紙がない!?当然のことながらウォシュレットなんて文明の利器も存在しないため、外のほかの観光客に「紙がない!!」って叫んで、「たるきさんの旦那が紙ないって!!」と嫁に報告され、俺はウンコで公開処刑にあいました。(その後紙は無事届けられて大事には至りませんでしたよ)

前もって聞いていた説明だとデジカメの液晶を見ながらの閲覧は絶対酔うし、写真撮影はかなり難しいということだったので、俺はひたすら動画、嫁はスポーツモードでシャッター時間を短くしてとにかくシャッターを連射するという作戦でいきました。で、結果的にはほとんどの地上絵を肉眼でもカメラでも両方確認できていました!!




セスナとはいえ300m以上の上空から見ているし、地上絵そのものも段々薄くなってきているということで、思っていたより小さく感じましたがそれでも感動ものです。セスナのパイロットが、「ミギガワ、ココココ、ハネノシタ、ウチュウジン」みたいに片言の日本語で解説しながらぐるんぐるん旋回して閲覧していたので、酔い止めがなかったら絶対死んでた。あとでデジカメの動画を見てみたらどう見ても45度ぐらいの角度で急旋回もいっぱいしてるんですよね。でも、地上絵閲覧中はテンションあがりまくりだったので平気でした。







ピスコで食事中に予定が急遽変わってしまったことの御礼として紫とうもろこしのジュースと、唯一新婚旅行だったうちらのために、ツアーガイドさんからのサプライズプレゼントという名の本日二回目の公開処刑が行われました。ペルーの織物で作られたフォトフレームとペルーの願いがかなう人形です。なんでも願いがかなう人形っていうのは自分で購入してはダメで誰かから贈られないと効果がないとか。とりあえず現金でも握らせておくことにします。

で、最後に日本食レストランで和食を食べて帰路につくというのが本来のスケジュールだったのですが、あまりの殺人スケジュールにクレームがあったのかもしくはやばいと感じたのか、食事は弁当になって一旦ホテルでシャワーと仮眠をとってから帰路につくというスケジュールに変わりました。追加費用なしでこれはかなりありがたかった。でも休むどころか近所のスーパーで地元食材を物色したりブログの原稿を書いたりして、結局二人ともシャワー浴びて荷物は整理したけど一睡もせずそのまま飛行機で爆睡。リマからロスまでの8時間はほとんど記憶がなかったし、機内食の写真も撮らなかった。。。

あとは、ロスで残りのドルも綺麗に使いきって大韓航空も定刻どおりに出発。いろいろと超絶に濃厚な旅でした。職場復帰できるんだろうか・・・

3/22 朝:ホテルのバイキング、昼:ピスコでペルー風焼きそば、夜:和食” への1件のフィードバック

  1. 正直、これ、ピスコに変更になって良かったと思います。
    ナスカって、恐ろしく遠くて、Cruz del surの豪華バスでも疲労しました。
    あまり道路の状態が良くないので、長時間移動 bumping!、超爆睡 (-_-)
    セスナも少し大きめで良かったですね。我は6人乗りだったのでよく飛び、
    よく旋回し、完全酔いでKO。嵐の大西洋横断(船)以来の辛さでした。食欲皆無。
    地上絵、消えつつあるので、雇われ人が定期的に道を掃いてるらしいです。

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