ProxmoxVE6.2導入

久しぶりの更新だけど生きてます。
自宅の仮想マシン環境が色々問題多すぎたので、順次改善中なのですが、そのうちの一つがHCIの一つであるProxmoxVEの導入。
導入を渋っていたのには色々理由はあったんですが、サブスクリプション契約しないと公式リポジトリが使えないと思っていたけど、サブスクリプションなしでも利用可能な公式リポジトリはちゃんと提供されていました。
/etc/apt/source.list.d/pve.listにこの一行突っ込めば良いだけで、ちゃんとセキュリティやバグ修正が振ってくるようになりました。

deb http://download.proxmox.com/debian/pve buster pve-no-subscription

もう一つの理由が、GPUで遊ぶためにはdebianのパッケージを大量に突っ込まなきゃいけなくてその結果安定しなくなるんじゃないかという不安。これについては、親のDebianの下にPVEをKVMパススルーで導入することにより解決。

PVE超便利です。Clusterグループに突っ込むのもブラウザから認証キーをコピペするだけ。Cephも自動的に構築してくれて、MGRやOSDもWebからポチポチで追加・削除も自由自在。OpenVZコンテナもKVM仮想マシンもCluster作ってHA有効化してデータを共有ストレージに配置するだけで、Failoverもちゃんとしてくれる。Busterベースだけど、カーネルは5.4.x系とかなり新しいしOS領域もZFS0.8.3で作れるのでスナップショットもデータセットも作り放題。バックアップ・リカバリも非同期レプリケーションもブラウザからポチポチだけでスケジュール化できる。ライブマイグレーションもブロックマイグレーションもブラウザからポチポチ。cloudinitもVMやコンテナレベルのマイクロセグメンテーションFWもブラウザからポチポチ。CPU命令セットをマスキングすればIntel/AMD間もライブマイグレーションできるしそれもブラウザからポチポチ、もうそこらの企業レベルでもESXiとかNUTANIXとか要らないんじゃね??ってぐらい超便利。一番高額なサブスクリプションでも年間10万弱/CPUソケットなので企業レベルでもものすごい安い。

というわけで、すっかりProxmoxのファンになりました。日本の代理店に記載があるジュピターテクノロジー社のサイトにはProxmoxは全く触れられていないので、やはり日本での知名度は皆無なんだよなぁ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です